でもマンションのモデルルームなら可能性が…
投稿日時:2018-04-09 16:30
前回「モデルハウスは標準仕様ではない」と書きましたが、住宅の設備はもちろんのこと、家具や家電までモデルルームとまったく同じになることがあります。それは、マンションのモデルルームです。
マンションに実際にあるお部屋をモデルルームとして使っている場合、残り1戸ということになると、そのモデルルームとして使っているお部屋がその残りの1戸ということがあります。
そうなると、販売価格はそのままで、そのモデルルームで使用している家具や家電をそのまま含めて販売なんてこともあるんですよね。
きっとこれは、モデルルームとしてそのお部屋を使っているおかげで小さな傷とかの使用感がお部屋に残ってしまうから「家具や家電もつけてあげるから許してね」と言うことだと思うのですが、私だったら使用感とか気にしないし、それで家具や家電も付けてもらえるなら全然OKって感じです。
なので、モデルルームを見に行ったときは今のも確認するようにしています。
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モデルハウスは標準仕様ではない
投稿日時:2017-06-16 14:04:26
家の展示場を見ていると、どの家も素敵なものばかりで「こんな家に住みたい」と期待が高まり、夢が膨らんでしまいます。しかし、ここで注意しなくてはならないことがあるのです。それは「モデルハウスは必ずしもメーカーの標準仕様ではない」という点です。
モデルハウスはそのメーカーで「できる仕様」を限りなく詰め込んだ家と言えるでしょう。高い断熱性、多機能なキッチン、節水トイレ、最先端のシステムバス、消臭・除湿機能を備えた壁材……これらがすべてが、そのハウスメーカーで家を建てれば必ずつけられるというわけではないのです。
展示場にあるモデルハウスは基本的に「そのハウスメーカーで作れる最高ランクの設備」を展示しているものだと考えましょう。どこまでの設備は標準で、どこからがオプション設備になるのかは、営業マンによく確認しておく必要があります。特にローコストメーカーの場合、高機能な設備はオプションである可能性が高いので、予算との折り合いをつけるためにも非常に重要です。
モデルハウスそのままの家を建てようとすると、予算が倍以上に膨れ上がることになりそうです。どうしても欲しいと思える設備を厳選して選んで、家のプランを練る時の参考にするのがモデルハウスの正しい見方と言えるかもしれません。
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セミナーに参加してみよう
投稿日時:2014-09-10 08:48:40
展示場では、モデルハウスの見学がメインになりますが、時間に余裕があるならセミナーも是非受けておきたいところです。セミナーは事前に予約が必要な場合もありますが、センターハウスで当日に受付できるものもあります。
セミナーでは、家づくりで必要になる基礎知識をから、実生活で役立つ知識まで、幅広い内容を講義しています。家づくりでは「土地探し」「資金計画・ローンの組立」「間取りの設計」など、多くのことを考えなくてはなりませんが、中には理解できていないものもあるでしょう。そうした知識を、プロから分かりやすく教えてもらえる場が”セミナー”なのです。
セミナーでは、わからないところがあれば質問することもできますし、場合によっては、自分の家のケースを講師に相談することもできます。多くのセミナーは無料で開催されていますから、自分の中で曖昧だったイメージを明確にするために、積極的に活用してみるといいでしょう。
センターハウスを利用しよう
投稿日時:2014-09-02 12:20:33
展示場についたら、真っ先にモデルハウスに向かってしまう人がいますが、その行動はNGです。実は、展示場についたら、まず最初に立ち寄らなくては行けない場所があります。それは「センターハウス」(インフォメーションハウス)と呼ばれる施設です。
センターハウスは展示場の中心的な施設で、基本的には案内所のような役割を果たします。モデルハウスに向かう前にセンターハウスに立ち寄れば、展示場のあらゆる情報を手に入れることができるので、モデルハウス見学のスケジュールが立てやすくなるわけです。
また、モデルハウス見学の途中でも、センターハウスのお世話になることは意外と多いです。なぜなら、センターハウスには休憩所や資料室、セミナー会場が併設されていることが多いからです。展示場によっては、託児所や授乳コーナーなどを設置しているところもありますから、1日に何度も足を運ぶことは珍しくありません。
この、展示場の中心的施設とも呼ばれるセンターハウスをうまく活用できるかどうかが、モデルハウス見学を成功させる鍵になってくるので、覚えておきましょう。
モデルハウスに宿泊体験しよう
投稿日時:2014-08-14 09:46:27
住宅展示場に訪れてモデルハウスを見学すれば、ネットや雑誌などでは手に入らない貴重な情報を得ることができますが、更に実用的な情報を手に入れたいのであれば、モデルハウスの宿泊体験を利用するといいと思います。
従来、モデルハウスといえば、郊外に広い敷地を持った展示場の中に作られていましたが、近年では、一般の住宅と並んで、街中に作られるモデルハウスも増えてきました。そうしたモデルハウスは一般の見学も可能なのですが、ある決められた曜日には、予約することによって宿泊体験をすることが出来たりします。
宿泊体験では、朝にチェックインしてから翌朝チェックアウトするまでの一日間、一定のルールは決められているものの、ほぼ自由に生活を送ることができます。体験するときは、自宅で過ごすのと同じように過ごしてみるのも大事です。例えば、一休みしたいときはリビングでテレビを見たりしながらくつろぎ、ご飯時になれば食事を作って食べ、お風呂に入り、眠くなればベッドで横になります。日常生活を以下に快適に過ごせるか、チェックしてみるのが大事です。
また、せっかくモデルハウスを体験しているわけですから、設置されている設備を一通り使ってみるなど、実験をしてみるのも大事です。こうして生活体験をして得た知識やイメージは、実際に住宅の計画を立てるときに、役立ってくると思います。
営業マンには積極的に質問をしよう
投稿日時:2014-08-11 12:49:40
展示場にいってモデルハウスを見学するとき、事前に用意してきたチェック項目に沿って、調べごとを行うのは大事なことです。しかし、調べ物に集中しすぎて、営業マンを蚊帳の外にしてはいけません。せっかくモデルハウスに来たのですから、専門家である営業マンの話を聞かない手はありません。
実際、用意してきたチェック項目の中でも、自分で調べただけではよく分からない部分というのは出てきます。例えば、家の構造や工法などがそうです。家の構造・工法は、企業によって異なるモノを採用していることも多く、営業マンに直接聞かなければ分からないことが多いのです。
間取りなどについても同様です。頭の中にある数値上の間取りと、実際に体験する間取りには結構差があります。モデルハウスを見学したときに、部屋の間取りがいくつなのか聞いておくと、自分で家を建てるときにイメージしやすくなります。
ともかく営業マンというのは、現場における企業の代表です。住宅について、わからないことや知りたいことがあれば、どんどん質問してみましょう。そうすれば参考になる情報をたくさん得られるはずですし、もしかしたら、その営業マンの人となりも分かってくるかもしれません。
見学中は五感を大切に
投稿日時:2014-06-27 12:17:24
展示場でモデルハウスを見学するとき、ついつい目で追うばかりで、他の感覚から得られる情報を疎かにしてしまいがちです。実際の生活では視覚情報だけじゃなく、音や匂い、触り心地など、五感全てを使って部屋を感じているのではないでしょうか?そう考えてみると、いい住宅を選ぶためには目から得る情報だけでは全然足りないのです。
せっかく現物と同じ作りをしたモデルハウスに来ているのですから、五感を研ぎ澄ませて、そこから得られる情報すべてを手に入れるようにしましょう。
まず、一番大切になる感覚は「肌触り」です。モデルハウスの設備や素材を触らせてもらって、使い心地がどうかを確かめてみましょう。また、部屋が暑すぎたり、寒すぎたりしないかもチェックしましょう。
次に、嗅覚と味覚を使って、モデルハウスから変な匂いがしていないかどうか、空気がまずくないかどうか、確かめましょう。一見すると、ここから何が分かるのかと思われるかもしれませんが、匂いで気分が悪くなったり口触りが悪いと感じる場合は、その家と体質的に合わない場合があります。住宅の購入後、いわゆるシックハウスの症状に悩まされないためにも、少しでも気分が悪いと思ったモデルハウスはやめておいたほうがいいでしょう。
このように、五感を使えば、モデルハウスから実に様々な情報を入手することができるのです。
事前の準備が意外と大切
投稿日時:2014-06-12 12:37:13
住宅選びに迷ったからといって、何も決めないうちに”とりあえず展示場に行ってみよう”というのは止めておきましょう。確かに住宅展示場は、住宅に関する情報が詰まった便利な場所ですが、そもそも何を知りたいのかも分からないうちに訪れると、情報が多すぎて混乱してしまいます。
ですから、住宅展示に行くときには、ある程度の準備をしておくことをオススメします。準備の段階で、とりあえず決めておいたほうがいいと思われるのは、住宅を建設する時期と予算、あとはどのような住宅を希望するかです。ハウスメーカーについても、ある程度決めておくと、当日余計に迷わなくて済みます。
こうした事前準備をすることで、展示場で必要な情報だけを集められるようになるので、展示場を見に行く意味が高まります。また、営業マンとのやりとりもしやすくなるので、欲しい情報が手に入り安くなります。
住宅は人生で最も高い買い物の一つですから、普段の買い物で品物を吟味するときよりも更にこだわって、吟味しつくすことが大切だと思います。
最初の営業マンが大事
投稿日時:2014-03-04 16:20:32
住宅展示場で、最初にそのメーカーの人間と会うのは「営業マン」なのです。メーカーの営業マンというのも様々なタイプの人間います。
例えば、家を買う・建てる時期が決まっているならまだしも決まっていないで行って、営業マンの言葉とあまりにも綺麗な展示ハウスを見て、契約をするなんて事はやってはいけません。
営業マンは、そんな事をしてくれる人とわかったらとてつもなく言葉巧みに誘導するかもしれません。それに、見に行く側も人間です。もしかしたら、メーカーの家はとても気に入っているのに営業マンとそりが合わないなんてこともあるでしょう。
この営業マンが、あなたの担当者になると思っておいた方がいいと思います。人間的に無理だと思ったら、違う営業はいるでしょうから何とかその場だけでもしのぐをオススメします。
メーカーの営業は、すごく細かく丁寧に説明するタイプもいれば、おおまかな説明をしてみて下さいよというタイプなどいるでしょう。自分なら、しっかり説明を聞いて安心できる営業マンタイプの人にお願いしたいと伝えてみるてもいいでしょう。
家を選ぶというのは、「人生において一番大きな買い物」なのですから、最初から妥協してはいけません。
見学時にはカメラを持っていくことのススメ
投稿日時:2014-03-03 12:48:48
家の展示場をめぐる際に知っておきたい事を、まとめてみました。展示場に行くと、妻はインテリアばかりに目がいってしまうため、夫として冷静に検分するための方法です。
カメラを持参することを、オススメします。それには色々と理由があります。まず、住宅メーカーの営業マンに、自分たちの本気度をアピールすることが出来るためです。営業マンは家を建てたいという意思があるのか、ただの冷やかしか、判断しようとしています。しかし、カメラを持って真剣に家の基礎や、柱など、重要な場所を撮影していれば、本気度が伝わり、営業マンもしっかり対応してくれます。
また、後日、帰ってから確認することが出来ます。展示場を見学している時は、あまりに沢山の家に圧倒され、どれがどの家だったかわからなくなる事があるでしょう。そんな時、撮影をしておけば、時間順に並んでいるので、この基礎や壁はどのハウスメーカーのものだったか、しっかり確認することが出来るのです。
カメラ持参で展示場見学をすることは、とてもオススメです。
オプションの有無はちゃんと確認しよう
投稿日時:2014-02-24 10:48:05
住宅展示場にはたくさんのメーカーの、たくさんの家があります。
どれも工夫ががなされており、間取りにあった家具もあるので、見ているだけでマイホームの夢がふくらみます。
自分も最初は展示場に行くとワクワクしていまい、冷静に考えることができず、あれもこれもいいな、とすべてのものがよく見えてしまいました。
しかし、家は高価なものでよく考えなければなりません。
落ち着いて見ることができるようになるまで、何回かかかりましたが、回数を重ねるうちに冷静さを取り戻すことができました。
そして、展示場にあるものにはオプションのものが多くあることに気づきました。
有料のオプションのほうが、いいものだということがよくあります。
ですから最初にオプションの有無を確認して、どこまでが基本のプランに含まれているかを知っているだけで、だいぶ金額面で冷静になることができます。
あれもこれも、と考えるとあっという間に予算はオーバーしていまいます。
周りの環境でずいぶんイメージが変わるので注意
投稿日時:2014-02-17 16:26:13
家の購入は一生に一度の大きな買い物です。
自分も後悔しないようにしようと、あちこちの展示場を周りました。
初めて展示場に行くと、きれいな家に夢が広がって、いいところへばかり目が向いてしまいました。
しかし、回数を重ねていくうちに、だんだん落ち着いてきて、冷静な目で家を見ることができるようになりました。
そして気づいたことがありました。
周りの環境でずいぶんイメージが変わるのです。
同じメーカーのものでも、環境によって受けるイメージは正反対ということもあるのです。
ですから、展示場のイメージのみで考えていると、自宅が建ったときに、あれっと思うことがあるかもしれません。
あらかじめ自宅の建設予定地の環境を頭の中に入れておき、それを踏まえて、展示場の家を見ることがいいでしょう。
展示場の家はどれも立派にできています。
自分の環境に合わせて、どのようにするのがいい方法か、常に比較検討しながら見る癖をつけると、振り回されずにすみます。